沿革

1910年(明治43年)

和歌山県海草郡下津町において、個人会社紀陽除虫菊商会として、蚊取り線香製造業への第1歩を踏み出す。

1952年(昭和27年)

個人会社紀陽除虫菊商会より資本金200万円にて紀陽除虫菊株式会社に改組。

1955年(昭和30年)

殺虫液の製造を始める。

1958年(昭和33年)

半自動式蚊取り線香打ち抜き機を導入。これ以降、手巻き式蚊取り線香の製造と販売にピリオドを打つ。

1962年(昭和37年)

全自動式蚊取り線香製造機を設置。
下津町大字上久保田に新しい工場用地を取得。

1963年(昭和38年)

工場用地拡張。

1966年(昭和41年)

研究室を新築。

1972年(昭和47年)

第2工場新築。

1975年(昭和50年)

蚊取りマット製造及び輸出に本格的に取り組む。

1980年(昭和55年)

新規事業の必要上、第2工場の増築及び改築に着手。

1990年(平成2年)

本社工場の改築。古い木造家屋を取り壊し、鉄骨に改造。
これにより大正年間に建てられて残っていた最古の建物がなくなった。

1992年(平成4年)

昭和27年以来の資本金の増資を行う。

1993年(平成5年)

引き続き資本金の増額を実施。

2000年(平成12年)

創業90周年を迎える。

2005年(平成17年)

小久保工業所のグループ会社となる。
入浴剤、重曹などの製造ライン導入(増設)。

2006年(平成18年)

新研究室、事務室建設。
東京営業所開設。

2007年(平成19年)

消臭剤の製造設備導入。

2008年(平成20年)

冷蔵庫脱臭剤の製造設備導入。
入れ歯洗浄剤製造設備導入。
使い捨てカイロの販売を始める。
ボトルタイプ入浴剤充填設備、除湿剤、パラ防虫剤、パラトイレボール、製造設備導入。

2009年(平成21年)

液体充填設備導入。

2010年(平成22年)

創業100周年を迎える。

2012年(平成24年)

入れ歯洗浄剤製造設備を追加導入。

2019年(令和元年)

第3工場新設。

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